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重症化予防

糖尿病腎症重症化予防事業

腎機能低下による腎症の重症化予防のため、「尿検査(微量アルブミン検査)」の実施をご案内しています。

対象者

健康診断結果や医療機関受診歴をもとに、下記のいずれかに該当した対象者(前回のご案内から1年を経過した方を含む)のご自宅宛てにご案内を送付しています。

  • ※ご案内送付後に当健保組合の資格を喪失した場合は、対象外です。万が一届いた場合はお手数ですがご返送ください。
腎機能の低下 高血圧 糖尿病リスク有り
  • eGFR45未満
  • 尿蛋白±以上
腎機能低下に関わる受診あり
など
  • 血圧のコントロール不良
    (目安:140/90mg)
など
  • 空腹時血糖126mgdl以上
  • HbA1c6.5%以上
  • 糖尿病に関わる受診あり
など

検査の目的

腎症の初期は自覚症状がほとんどなく、自分で気づくことが難しいため「尿検査(微量アルブミン検査)」を実施し、尿中に排泄される「微量アルブミン」を測ることで、早期に発見することが可能です。 早期に発見し食生活を改善することで、重症化(人工透析への移行)を防いだり、進行を遅らせたりすることが可能となります。

プログラム「MYPACE」参加のご案内

「尿検査(微量アルブミン検査)」結果に応じて、MYPACEアプリを使用した「腎症重症化予防プログラム」(血糖・糖質・塩分コントロール)をご案内します。
詳しくは、こちらのホームページをご覧ください。

  • ※業務委託先の上部団体名に糖尿病性腎症重症化予防共同会とありますが、当健保組合の実施するプログラムは、糖尿病性に限らず、広く腎症重症化を予防するプログラムです。

業務委託先:株式会社サンプリ(糖尿病性腎症重症化予防共同会)

通院勧奨プログラム

定期健康診断を受診された結果、当健保組合が定める基準値で高リスク以上と判定された方に、通院勧奨を行っております。

対象者

当健保組合に加入している一般被保険者(社員)のうち、

  • 健康診断結果で高リスクおよび超高リスクと判定された方
  • がん検診項目で要精密検査または要治療と判定された方

リスク判定基準

以下の血液検査結果の判定基準において、「高リスク」および「超高リスク」に該当

区分 項目 A:リスクなし B:低リスク C:中リスク D:高リスク E:超高リスク
血圧 収縮期血圧(mmHg) <130 130-139 140-159 160-179 ≧180
拡張期血圧(mmHg) <85 85-89 90-99 100-109 ≧110
血糖 空腹時血糖(mg/dL) <100 100-109 110-125 126-199 ≧200
HbA1c(NGSP値) <5.6 5.6-5.9 6.0-6.4 6.5-8.4 ≧8.5
脂質 中性脂肪(mg/dL) <150 150-299 300-999 ≧1000 ≧1500
LDL-C(mg/dL) <120 120-139 140-179 180-199 ≧200
肝機能 AST/ALT(U/L) <30 30-50 51-100 101-199 ≧200
γ-GTP(U/L)  <50 50-99 100-199 200-499 ≧500
FIB-4 index <1.3 1.3-1.7 1.8-2.0 2.1-2.66 ≧2.67
腎機能 クレアチニン(mL/min)
eGFR(mL/min/1.73m²) ≧90 60-89 45-59 30-44 <30
CKDステージ G1
(腎障害なし)
G2
(軽度)
G3a
(中等度)
G3b
(中等度~高度)
G4-G5
(高度~末期)
尿蛋白 陰性(-) 微量(±) 軽度陽性(+) 中等度陽性(++) 高度陽性(+++)

以下のがん検診項目において、「要精密検査」または「要治療」と判定された場合が該当

  • 胃X線検査
  • 胃内視鏡検査
  • 胸部X線検査
  • 便潜血検査
  • 乳房X線検査(マンモグラフィ)
  • 子宮頸部細胞診検査

通院勧奨の流れ

当健保組合で健診結果受領後、超高リスクおよび高リスクと判定された方に委託先(医療法人 三友会)の保健師からメールで案内が送付されます。

送信元メールアドレス biprogy@medstage.jp

既にご自身で受診されている場合は、受診された結果をメール掲載のURLからご回答ください。
受診されていない場合は、サイト内にある専門医の案内も参考にしていただき、必ず受診していただくようにお願いいたします。

注意事項

  • 定期健康診断受診後に精密検査・再検査で受診する場合は、勤務時間中でも社用外出扱いとなります。
  • 精密検査・再検査を受診される場合は、費用補助が受けられます。詳しくは「精密検査費用補助」のページをご覧ください。